何気ない通勤電車でもね
日本には四季がありますよね。その季節ごとに景色が変わります。主に「木」の影響ですね。
春に花が咲くことで、彩りがきれいになったり、桜なんかは一目瞭然で日本人のDNAが呼び覚まされる気分です。
夏には緑が覆い茂ってすごく生き生きとした躍動感が溢れてきます。
秋には緑で生き生きとした葉っぱも枯れてきて、葉っぱによってはキレイな紅葉を作ってくれます。紅葉とかね。イチョウの黄色もキレイだよね。
そして冬には葉も落ちて寒々しい景色を演出してくれます。
そうした景色を感じれるのがやっぱり車窓でしょうよ。車窓風景がなんとも日本の四季を感じさせてくれるじゃないですか。
観光地の電車で通勤しているような人は、通勤時に観光用に整備された場所を季節ごとに楽しむことができるから、すごくいいんだとは思うんだけどね。
ということで、通勤電車に乗っている間、スマホの画面をみたり、本を読んだりもいいですが、外に目を向けましょうよ。せっかくですからね。
スマホでネットしながらホスピピュア 購入※<公式>サイトからなら最安値で購入できる!特典多数!みたいなWeb使徒ばかり見てちゃダメですよ。たまには景色も見ましょう。
通勤電車が混んでたら景色見るどころの騒ぎじゃない!っていうこともありますけど、それならなおさら車窓から景色が見える位置をうまく取れるように動くのも良いんじゃないでしょうか。
たまにいい景色の場合はスマホのカメラでパチって写真取るのもいいじゃないですか。
天気が悪いちょちょっと憂鬱になったりするけどね。曇り空ってなかなか写真が撮れないないのです。
なので曇りの日は人間の目にもなかなかいい感じの景色っていうのが記憶に残らないでしょ?そういうことなのですよ。
なので通勤電車って気持ちいい天気の日だけじゃないから曇りとか雨とかだとなかなか外の景色を楽しもうかなって思えないけど、思えるような状態になるのもコツ、かもしれませんねぇ。
結構車窓から見る景色って旅行を思い出すけど、普段から見ている景色もね、いい感じになるものですよ。
阪急電鉄
阪急は関西の私鉄でもすごく歴史ある鉄道会社。確か今では都市圏で当たり前となっている自動改札や切符の自動販売機は阪急が始めたらしい。
日本でIC改札にしたSuicaもぜひ阪急が日本初であってほしかった、と思う人は私だけじゃないはずです。
まあ、あれはJR東日本とSONYがかなりのお金と時間をかけて開発したものだから、私鉄には難しかったかもね。
阪急電車は京都の一部からは地下を走ります。なので地下鉄の雰囲気も味わいながら、地上の雰囲気も味わえます。
そして十三はターミナルになってて、なんか駅の行き止まり感がすごく良いんですよね。「旅をするぞ!」って感じがしてすごく好き。
また茶色のカラーリングに、内装も木目調にするなどレトロな雰囲気が味わえるのもすごく良いです。
京都大阪間はJRと並走していて、通常料金ではJRよりもかなり安いので阪急ユーザも多く、また観光知恵の乗り入れも阪急は意外と多いです。
たしか鉄道会社が百貨店をやって駅付近を商業化するというのも阪急が始めたことらしいですね。
今ではJRも含めて駅付近に百貨店、ホテル、遊園地等の娯楽施設などなどを運営するっていうのはよくある話ですがね。
結局鉄道敷設や駅のために土地持ってるんですよね。戦前から。だから何するにも不動産が必要なビジネスができちゃうわけです。って車窓から話題がそれてしまいました。
阪急はなんとなくというか個人的な乾燥ですが、駅のデザインがなんか良くてですね。車窓というより阪急乗ってるとちょっと商旅刻している気分になれます。JRはなんか移動している感じなんだよね。その違いはちょっとむずかしいんだけど。
話は変わりますが以前からネットで見てたここのやつがすっごく欲しい!って気分です。
でもお金ないから誰か買って!ってそんな気分です、笑
ネット通販が普及してネット通販ショップを見る機会が増えると欲しいものもなんだか増えてきちゃいますよね。
新快速
JRには普通電車と快速電車が全国的にあります。普通電車は各駅停車する電車で、快速電車は主要駅だけ停車する電車です。
JR大阪駅とJR京都駅を結ぶJR京都線。この区間を新快速と呼ばれる電車が走っています。この新快速に乗れば大阪・京都間が約27分で到着します。すごく早いです。
ちなみに各駅で行くと1時間程度かかります。快速電車でも45分程度かかります。
このJR京都線はいろんな路線が走っている線路で旧国鉄時代もこの路線は昔からありますから、線路のための広い土地が確保されているんですね。なので、一般的に電車の線路って上下線用の2路線分が一般的で、場合によっては単線の部分もある、そんな感じだと思いますが、ここはずーっと5路線、6路線分くらいの広さが確保されています。
線路の上は当然遮蔽物がないので、その区間はすごく開けて景色がよく見えます。
通常座席の車窓から景色を眺めるのも良いのですが、やっぱりオススメは先頭車両で運転席から見た進路方向への景色を見るのが楽しいです。
このJR京都線を走る普通電車や新快速電車は前方の視界がひらけていて、お客さん側の席から前方がすごく見やすくなっています。
電車でGoってゲームがかなり昔に流行りましたが、まさにその世界ですね。
大阪・京都間の新快速電車はその間2駅しか停まりません。大阪駅の隣で新幹線の駅がある新大阪駅と大阪と京都のちょうど中間にあって大きな駅の高槻駅です。
ずーっと高速で走り続ける電車の先頭で進行宝庫を眺めるのは全然飽きが来ません。もちろん好みもあるでしょうけどね。
この前見つけたこのサイトでこの商品がすごく安くなっていることにビックリ!
この手のやつはなかなか安くなることがないから、これだけ安くなるってことにすごくびっくりしましたよ。ただし初回だけってことらしいんですけど。値段安くするからまずは試してみてってことなのかな。
京福電鉄
京都の路面電車、京福電鉄で、相性は嵐電。なぜ京福電鉄というのかはナゾですが、もともと京都から福井までの路線を作る予定でもあったのかな?
日本では数少ない路面電車の一つで、大半が路面を走っているわけではなく、ごく一部の区間だけ路面を走っています。
路面を走る電車の車窓から眺める景色はそれはそれは不思議な感じがして、一度は体験した方がいいですよ。
この嵐電は四条大宮から帷子ノ辻で枝分かれして、嵐山へ行く路線と北野白梅町へ行く路線とへ分かれます。
嵐山へ行く電車はそのまま嵐山駅が終着駅で、ずっと田舎な感じの線路をひたすらゆっくり走りづづけます。
雰囲気があって結構いいですよ。嵐山駅は天龍寺のほぼ向かいで、路面店が多くあるところなので、観光地のど真ん中、という感じですね。
北野白梅町行きは有名な「桜並木」がある路線です。桜が満開の季節、車窓から桜並木がある場所を通り、そこが桜のトンネルのような感じで、すごくキレイな場所を通ります。
ちなみにそのポイントを通る時は車内放送でも流れます。それくらいの観光スポットというわけです。
北野白梅町駅からは平野神社や北野天満宮などがあり、多くの観光客がいますよ。
希帆的に神社とかお寺は桜とか紅葉がきれいな場所がおおいですからね。いわゆる熱くも寒くもない季節が観光には一番だと思います。
嵐電は料金は距離にかかわらず一律220円なので料金はわかりやすいですね。ただ、数年前は200円だったのが210円へ値上がりして、最近220円に値上がりして、と値上がり続けてますよ。
まあ、それでも嵐山に直結の駅といえば嵐電嵐山駅なので、使用頻度は高くなりますよね。
その他には阪急の嵐山駅とJRの嵯峨嵐山駅があります。もちろん路線バスもあります。嵐山へのアクセスって意外と多いんですよね。
嵐電の車内は窓際に椅子があるので、窓に背を向けて座ることになります。ですから、車窓を楽しむ場合は正面の窓(対面席の方の窓)を観るか、体をひねって自分の後ろにある窓を眺めるか、となります。
運転席側に行けば進行方向の景色もバッチリ見れるので、線路を進む電車が好きな場合は運転席側、進行方向の車窓も楽しいですよ。